2010年12月21日火曜日

青年座スタジオにて



芝居を観てきた。

研究所の同期であるところの、野々村のんことキムラノブコの企画・制作・主演。
私なんか考えただけでおえっとなってしまうこの三段重ねを、彼女は好き好んでもう3回もやっている。


一年間、炬燵から一歩も出ない自称こたつむりの女が、罵ったり嘲ったり泣いたり笑ったりおえっとなったり気絶したり悶絶したりその他もろもろ。

こういう役は、男気のある女優でないと務まらないと思う。そうでないと観てておえっとなってしまうからだ。
野々村のんことキムラノブコはじめ、出演した女優陣みんながぱりっとした男気をもっているから、このギリギリ感満載の題材がきちっと昇華していたのではないか、という気がした。

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