間違って借りたリメイク版だが、せっかくなので観てみた。
オリジナルの神父と教会とのやり取りや、ラストの犬の健闘がざぱっとカットされているのがいかにも現代っぽい。ホラー的サービスカットも満載だ。
主人公の継子との微妙な関係や、とり憑かれていく際の葛藤が、オリジナルよりかなりわかりやすい。
ただちょっと説明過多。サービスカットはあんなには要らない。
別に気持ち悪いシーンが観たいわけじゃない。
昔より確かにできることは増えたかもしれないけど、あえてそれをやらない美徳とかさ、そんなものをついつい求めてしまうのだが、現代のニーズには合っていないのだろうか。
一周忌
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今日から明日に日付が変わるか変わらないかという微妙なタイミングで、グリコが旅立ってちょうど一年。愛するペットちゃんが亡くなることを「虹の橋を渡る」とか、うさぎの場合は「お月様に帰る」とかいう言い方をするらしいが、あまりにメルヘンチックすぎて照れてしまい、どう表現したらいいかいまだに迷う。ただ、メルヘンの世界でなく...
8 年前
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