邦画ホラー食わず嫌い克服プロジェクト第1弾として「リング」シリーズを選んだわけだが、結局全くの初見(原作も読まず)だったのはこの1作品だけだった。
生前の貞子が、上京して劇団員になったあたりのことが中心に描かれているのだが、あれ、この風景どっかで見たなと思ったら、私が研究生時代を過ごした劇団青年座がまるまる使われていたのだった。劇団員役に青年座の面々。同期もいた。
貞子の正体を暴くためとはいえ、劇団員が舞台の本番中に芝居と全く関係のないテープを流すとかそれってアリなのか?ナシでしょう。とかいちいち引っかかるところはあったものの。
全作品において誰もが知っている有名俳優を起用していて、作った人たちはきっと邦画ホラーをメジャーにしようと頑張ったんだろうなー、などと妙な感慨を覚えたのだった。
一周忌
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今日から明日に日付が変わるか変わらないかという微妙なタイミングで、グリコが旅立ってちょうど一年。愛するペットちゃんが亡くなることを「虹の橋を渡る」とか、うさぎの場合は「お月様に帰る」とかいう言い方をするらしいが、あまりにメルヘンチックすぎて照れてしまい、どう表現したらいいかいまだに迷う。ただ、メルヘンの世界でなく...
8 年前
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