2010年9月14日火曜日

ハリーポッターその6

続きものというのは、パート3を超えるとだんだん記憶が曖昧になってくる。
前作を観たのがかなり前なので、「私本当に5まで観てるんだろうか」という不安を抱えながらの観賞だった。

ハリーしょっぱなからナンパしてるし。校長の隠密と化してるし。
いつまでも無邪気な子供ではいられないということか。

特殊な能力を持つことへの憧れは大人になった今でも尽きることはない。
例えば、あーもうちょっと寝たいから時間止まってくれないかな、とか。
あー電車乗るのかったるいから瞬間移動したいなーとか。

ハリーポッターシリーズには、そんなふにゃけた、いいとこ取りの願望にとどめを刺してくれる不気味さがある。

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