2011年9月6日火曜日

シアターグリーンにて


芝居を観てきた。

座長自らが「有象無象」と称するところの、出自もキャリアも異なる種々雑多な出演者たち。
本当にいろんな人がいて、博物館に来たような感覚を覚えた。

こういう舞台において、芝居は調和だアンサンブルだなどとケチくさいことはきっと言っていられない。

雑多さの中で、演者それぞれのバックボーンがありありと透けて見える。
なんてスリリングな。
一度はこういう中に身を投じてみたいものだ、と、客席にいながらにして思った。

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